Rakshasa Nrutyam राक्षसस्य नृत्यम्

[  羅  刹  舞  踏  ]

儚くも超然たる 我が緋岸の赭き満月

優雅なる虚層を伴ひ 無限ノ野静と夢幻乃常夜を揺蕩う

始の無い 円相の如き振り子

暗黒物質の素点に踊り 踊る私をトランスへと廸く

此処は 世界の真なる姿

或いは 不特定多数の異形生命体と《鬼子》のみが棲まう郷

血筋を知る異無く生きるからこそ

私は 世界を操れる

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